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教祖なき後に

地下鉄サリン事件24年/中 「神格化」警戒は続く

オウム真理教が1994年ごろに信者に配布していたチラシ。教祖への帰依と、外部からの攻撃に対する抵抗が繰り返し説かれていた=元信者提供

 <私が逝った後もアストラル(異次元世界)から説き続けましょう>。公安当局によると、教祖の松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚が自身の死後について語った音声録音が昨年、オウム真理教の後継団体「アレフ」内部で流された。アレフは表向き、松本元死刑囚の執行について沈黙を続けているが、公安関係者は「『死後も尊師が見てくれている』と信者に指導している」と言い、「神格化」を警戒する。

 <何があっても尊師が守ってくれます>。「沢木晃」のペンネームで体験手記を公表してきた元信者の男性(…

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