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フィギュアスケート 世界選手権

男子ショートプログラム ( SP )詳報 =2019年3月21日 さいたまスーパーアリーナ

ミスが出た羽生3位、宇野6位 首位はチェン

【写真特集】世界フィギュア男子SP 羽生、宇野に何が? 

    <22日の男子フリー速報ページはこちら>

    <22日の女子フリー詳報>

    男子SPで演技する羽生結弦=さいたまスーパーアリーナで2019年3月21日、佐々木順一撮影

     フィギュアスケートの世界選手権は21日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで男子ショートプログラム(SP)があり、冬季五輪連続金メダルの羽生結弦(ANA)は、冒頭の4回転サルコウが2回転になる失敗で、94.87点で3位発進となった。

     平昌五輪銀で全日本王者の宇野昌磨(トヨタ自動車)も、ジャンプでミスが続き91.40点で6位と出遅れた。田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は78.76で19位となった。

     前回王者のネーサン・チェン(米国)が、圧巻の演技で107.40点を出し、首位に立った。ジェイソン・ブラウン(米国)が今季自己ベストとなる96.81点で2位につけた。

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    4回転サルコウ失敗、田中悔しい19位発進

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    羽生22番、宇野20番、チェンは23番 男子フリー滑走順

    前回王者のチェン、堂々のSP首位発進

    羽生のSPは94.87  冒頭のジャンプ失敗も

    宇野、ジャンプでミス続き SP91.40と出遅れる


    男子SPで首位に立ったネーサン・チェン=さいたまスーパーアリーナで2019年3月21日、佐々木順一撮影

    フリー進出の男子24選手 SPの順位・得点

    男子24選手 SPの順位・得点

    1)ネーサン・チェン(米国)107.40点

      <技術点60.98・演技構成点46.42>

    2)ジェイソン・ブラウン(米国)96.81点

      <技術点50.66・演技構成点46.15>

    3)羽生結弦(日本、ANA)94.87点

      <技術点48.16・演技構成点46.71>

    4)ビンセント・ゾウ(米国)94.17点

      <技術点52.49・演技構成点41.68>

    5)マッテオ・リッツォ(イタリア)93.37点

      <技術点52.41・演技構成点40.96>

    6)宇野昌磨(日本、トヨタ自動車)91.40点

      <技術点47.51・演技構成点44.89>

    7)ケビン・エイモズ(フランス)88.24点

      <技術点48.09・演技構成点40.15>

    8)ミハル・ブレジナ(チェコ)86.96点

      <技術点5.39・演技構成点41.57>

    9)金博洋(中国)84.26点

      <技術点45.37・演技構成点39.89>

    10)ミハイル・コリヤダ(ロシア)84.23点

      <技術点41.15・演技構成点43.08>

    11)アンドレイ・ラズキン(ロシア)84.05点

      <技術点47.52・演技構成点36.53>

    12)モリス・クヴィテラシビリ(ジョージア)82.67点

      <技術点47.10・演技構成点36.57>

    13)ナム・グエン(カナダ)82.51点

      <技術点43.42・演技構成点9.09>

    14)キーガン・メッシング(カナダ)82.38点

      <技術点40.95・演技構成点42.43>

    15)ダニエル・サモヒン(イスラエル)82.00点

      <技術点46.43・演技構成点37.57>

    16)ウラジミール・リトビンツェフ(アゼルバイジャン)81.46点

      <技術点47.86・演技構成点33.60>

    17)アレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン)79.17点

      <技術点44.38・演技構成点34.79>

    18)チャ・ジュンファン(韓国)79.17点

      <技術点39.31・演技構成点39.86>

    19)田中刑事(日本、倉敷芸術科学大大学院)78.76点

      <技術点39.23・演技構成点39.53>

    20)アレクサンドル・サマリン(ロシア)78.38点

      <技術点38.64・演技構成点39.74>

    21)ブレンダン・ケリー(オーストラリア)278.26点

      <技術点42.79・演技構成点35.47>

    22)アレクセイ・ビシェンコ(イスラエル)77.67点

      <技術点40.32 37.35>

    23)デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)74.74点

      <技術点36.12・演技構成点39.62>

    24)ジュリアン志傑乙(マレーシア)73.63点

      <技術点41.24・演技構成点32.39>



    最終第6グループの演技終了

    ・35番滑走、ネーサン・チェン(米国)

    19歳。羽生・宇野の最強日本コンビに匹敵する、米国のエース。昨年に続き世界選手権連覇を狙う。今季まで全米選手権3連覇、平昌五輪の団体銅メダル、個人戦は5位ながら、フリーで4回転ジャンプを5回成功させ、フリーだけの得点は金メダルの羽生を上回った。

    ネーサン・チェンのSPは107.40 。首位発進

    男子SPで首位に立ったネーサン・チェン=さいたまスーパーアリーナで2019年3月21日、佐々木順一撮影

    ・34番滑走、キーガン・メッシング(カナダ)27歳。平昌五輪12位で、昨年の世界選手権は8位。2月の4大陸選手権では4位だった。高祖父は明治期に日本から移民した永野万蔵さん。

    メッシングのSPは82.38

    ・33番滑走、ミハイル・コリヤダ(ロシア)24歳。現在のロシアのエース格。平昌五輪団体戦の銀メダリスト。2017・18年にロシア選手権連覇、ヨーロッパ選手権連続3位。前回の世界選手権は銅メダル。

    ジャンプでステップアウトするなど不本意な演技。SPは84.23

    ・32番滑走、ジェイソン・ブラウン(米国)24歳。ソチ五輪団体戦銅メダリストで、個人では9位だった。昨シーズンの4大陸選手権3位。今季の全米選手権は3位に入っている。

    会心の演技を見せたブラウン、SPはシーズンベストの96.81。

    羽生を抜いて暫定首位に

    ・31番滑走、宇野昌磨(日本、トヨタ自動車)

    男子SPで演技する宇野昌磨=さいたまスーパーアリーナで2019年3月21日、宮間俊樹撮影

    22歳。平昌五輪銀メダリストで全日本選手権3連覇の実力者。五輪だけでなく、世界選手権、GPファイナルも共に2大会連続銀メダルで「シルバーコレクター」というありがたくない名をもらったが、2月の4大陸選手権では負傷の中で、気迫のフリー演技を見せて逆転勝利、主要国際大会で初優勝した。今大会、狙うのはエース羽生を上回っての金メダル。

    宇野もジャンプでミスが続いた。SPの得点は91.40

    ・30番滑走、羽生結弦(日本、ANA)

    24歳。日本フィギュア史上最強最高のスケーター。史上2人しかいない、冬季五輪連続金メダリスト。この2シーズンは脚の負傷に苦しみ、GPファイナル、全日本を欠場したが、平昌五輪は無類の勝負強さを見せて優勝。今季も世界選手権で「金」を狙う。

     演技前に、ブライアン・オーサーコーチとがっちり握手した羽生。冒頭の4回転サルコウが抜けて2回転になった!トリプルアクセルは決めた。4―3のトゥーループコンビネーションも成功。スピンもステップも決めたが・・・。演技終了後、大量の「プーさん」がリンクに投げ込まれている。

    羽生のSPは94.87で暫定首位も、冒頭のジャンプの加点はゼロ


    第5グループの演技が終了

    ・29番滑走、アレクサンドル・サマリン(ロシア)20歳。ロシアの期待の若手の1人。ロシア選手権は3位、1月のヨーロッパ選手権ではSP・フリー・トータルで自己ベストを更新し、2位に入った。

    SPは78.38。冒頭の4回転が2回転なってしまったのが悔やまれる。

    ・28番滑走、ビンセント・ゾウ(米国)18歳。今大会注目の若手の1人で、次代の米国を担う。2017年の世界ジュニアで優勝、平昌五輪は6位入賞を果たした。2月の4大陸選手権では3位(SPは1位)に入った。コリオグラファーはローリー・ニコル

    ビンセント・ゾウのSPは94.17で暫定首位に

    ・27番滑走、アレクセイ・ビシェンコ(イスラエル)31歳。ウクライナ出身だが、20代の前半でイスラエル籍に。2016年にはヨーロッパ選手権で2位に入ったこともある。昨年の世界選手権は自己最高の4位。

    SPは77.67

    ・26番滑走、マッテオ・リッツォ(イタリア)20歳。平昌五輪は21位だったが、今季、力をつけ、スケートアメリカで4位、NHK杯で3位とGPシリーズで上位に入った。1月のヨーロッパ選手権では、自己ベストで3位になっている。

    素晴らしい演技のリッツォ。SPは自己ベストを更新する93.37

    ・25番滑走、デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)19歳。世界選手権は4年連続4回目。平昌五輪は19位。昨シーズンのヨーロッパ選手権で4位に入った実力を持つ。

    SPは74.74

    ・24番滑走、金博洋(中国)10日に22歳になった、中国のトップスケーター。多くの4回転ジャンプを跳ぶジャンプマスター。平昌五輪は4位、世界選手権は2016,17年に3位入賞。4大陸選手権は昨シーズン優勝、今季は2位。ネイサン・チェン(米国)と並んで、表彰台を狙っている。

    SPは84.26


    第4グループの演技が終了

    ・23番滑走、ナム・グエン(カナダ)20歳。世界選手権で16歳で5位に入り、名を響かせたが、その後は不振が続いた。今季4年ぶりにカナダ選手権を制し、今大会でも上位進出を狙う。

    納得の演技に終了後には笑顔でガッツポーズ。

    SPはシーズンベストの82.51

    ・22番滑走、田中刑事

    男子SPで演技する田中刑事=さいたまスーパーアリーナで2019年3月21日、宮間俊樹撮影

    (日本、倉敷芸術科学大大学院)24歳。日本の「第三の男」。全日本選手権は表彰台3回、平昌五輪は18位。今季は不調にあえいでいたが、2月の4大陸選手権でSP、フリー、トータル共にシーズンベストを出して7位に入り復調の気配だ。今大会は一桁順位を目指す。

    冒頭の4回転サルコウを失敗したのが悔やまれる演技

    SPは78.76

    ・21番滑走、チャ・ジュンファン(車俊煥、韓国)17歳。韓国期待の新星。16歳で参加した平昌五輪は15位だった。今季、SP・フリー・トータル共に自己ベストを大きく更新。2月の4大陸選手権でも6位となった。コーチは羽生結弦と同じブライアン・オーサー

    SPは79.17と伸びず

    ・20番滑走、ミハル・ブレジナ(チェコ)今月末に29歳になる。冬季五輪はバンクーバー、ソチ、平昌と3大会出場の歴戦のベテラン。自己ベストは今季のGPヘルシンキ大会で出した257.98

    SPは86.96

    ・19番滑走、モリス・クヴィテラシビリ(ジョージア)17日に24歳になったばかり。18年平昌五輪は24位、今季のヨーロッパ選手権は10位。今季はGPロシア杯で自己ベストを出し、2位となった。

    SPは82.67

    ・18番滑走、ケビン・エイモズ(フランス)21歳。2月のヨーロッパ選手権で自己ベストとなる246.34点を出し4位に入賞した、伸び盛りの選手。

    SPは自己ベストを更新する88.24。暫定首位に


    第3グループの演技が終了

    ・17番滑走、ブレンダン・ケリー(オーストラリア)24歳。オーストラリア選手権6連覇。ソチ五輪29位、平昌五輪は20位。2月の4大陸選手権は自己ベストで9位に入った。

    SPは78.26

    ・16番滑走、ドノバン・カリージョ(メキシコ)19歳。世界選手権は2回目の出場、2月の4大陸選手権は17位。ハビエル・フェルナンデス(スペイン)に憧れている。

    SPは54.99

    ・15番滑走、イバン・シュムラトコ(ウクライナ)17歳。3月の世界ジュニア選手権で自己ベストを出した。今季のヨーロッパ選手権は22位。

    SPは62.99

    ・14番滑走、イーゴリ・レズニチェンコ(ポーランド)24歳。世界選手権は3年連続3回目の出場で、今季のヨーロッパ選手権は25位。

    SPは50.15

    ・13番滑走、ルク・マイアーホファー(オーストラリア)16歳。今季からシニアに参戦。ヨーロッパ選手権は20位。

    SPは65.78

    ・12番滑走、ルーカス・ブリッチギー(スイス)21歳。今季のヨーロッパ選手権は31位。

    SPは54.58


    第2グループの演技が終了

    ・11番滑走、ブラク・デミルボア(トルコ)22歳。世界選手権は2回目の出場。今季のヨーロッパ選手権は28位。

    SPはシーズンベストの60.79

    ・10番滑走、ダニエル・サモヒン(イスラエル)12日に21歳になったばかり。18年平昌五輪、今季のヨーロッパ選手権はともに13位。

    SPは82.00

    ・9番滑走、アンドレイ・ラズキン(ロシア)伸び盛りの21歳。ロシア選手権4位、3月上旬の冬季ユニバーシアードはトータル245.73点で5位に入賞した。

    SPは84.05で暫定首位に

    ・8番滑走、ウラジミール・リトビンツェフ(アゼルバイジャン)18歳。今季からシニア参戦で、ヨーロッパ選手権はSP、フリー、トータルで自己ベストを出して16位。

    SPは自己ベストを大きく上回る81.46

    ・7番滑走、アレクサンデル・マヨロフ(スウェーデン) 27歳。ロシア出身で、コーチは両親。ソチ五輪14位。世界選手権は7回目の出場。今季のヨーロッパ選手権は8位

    SPは79.17

    ・6番滑走、ペーター・ジェームス・ハラム(英国)23歳。英国選手権は5年連続2位。

    SPは66.06


    第1グループの演技が終了

    ・5番滑走、ラビク・ハイラペティヤン(アルメニア)16日に23歳になったばかり。父と兄もフィギュアスケーター。今季のヨーロッパ選手権は26位

    SPは60.66

    ・4番滑走、ジュリアン志傑乙(マレーシア)21歳。世界選手権は4年連続4回目の出場、平昌五輪は25位、2月の4大陸選手権は20位。ショートトラック競技にも出場していた「二刀流」

    SPは73.63

    ・3番滑走、バルター・ビルタネン(フィンランド)31歳。本業は医師で博士号を持つ。世界選手権は3度目の出場。

    SPは55.73

    ・2番滑走、アレキサンドル・セレフコ(エストニア)18歳。今季からシニア参戦、ヨーロッパ選手権は17位。

    SPは63.25

    ・1番滑走、パウル・フェンツ(ドイツ)26歳。世界選手権は3年連続の出場。今季のヨーロッパ選手権は15位。

    SPは63.24


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