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退位儀式後、剣璽を保管場所に返却 憲法との整合性に配慮

皇居での即位・退位の儀式の一連の流れ

 政府は19日、首相官邸で皇位継承に関する式典委員会(委員長・安倍晋三首相)の第4回会合を開催し、天皇陛下の退位と新天皇の即位の儀式の詳細を決めた。天皇陛下が最後のおことばを述べる4月30日の「退位礼正殿の儀」では、皇位継承の証しとされる「三種の神器」の一部の剣と璽(じ)(まが玉)が侍従により儀式を行う部屋に持ち込まれるが、儀式後は元の保管場所に戻す。新天皇に直接手渡すことを避け、憲法との整合性に配慮。国政に関する権能を持たない天皇が、自らの意思で皇位を新天皇に譲ったと受け止められないようにする。

 首相は式典委で「わが国の歴史的節目をつつがなく迎えることができるよう、準備に万全を期す」と述べた。…

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