児童虐待防止

保護児童の通学促進 「強化策」取りまとめ

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 政府は19日、関係閣僚会議で児童虐待防止の「抜本的強化策」を取りまとめた。虐待を受けた子どもらが児童相談所(児相)に一時保護されている期間の通園・通学の促進など、「子どもの権利擁護」を重視した施策を盛り込んだことが特徴。また、親による子どもへの体罰を禁止して児相の体制強化を図る児童福祉法や児童虐待防止法などの改正案も閣議決定し、衆院に提出した。

 強化策では、親から虐待を受けて児相に緊急的に一時保護された子どもの「学習権」を重視。子どもが学校に引き続き通いやすいよう、校区内の里親などへの一時委託を積極的に進める。児相などに併設された一時保護所に入る時でも、保護者が学校に押しかけて子どもを連れ戻す恐れがある場合や、子どもが登校を拒否している場合を除き、通園・通学させるとの方針を初めて示した。一時保護所と学校が遠ければ職員が通学に付き添うなど…

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