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医師需給 偏在の解消が必要

およそ10年後から「医師余り」に?/足りない地域も…/足りない診療科も…

 医師の過不足のことを「医師需給」と言います。厚生労働省は将来の需給推計で「2028年ごろからは医師が余る」とする一方、「36年時点で医師が足りない地域や診療科がある」との推計もしています。一見矛盾する二つの試算から、どのような対策が求められるのでしょうか。【酒井雅浩】

全体数は右肩上がり 28年以降「過剰」に

 国内の医師数は右肩上がりに増えている。これは高齢化で引退・死亡する医師より、医学部を卒業して新たに医師になる人の方が多いからだ。00年代後半に地方の医療崩壊が叫ばれ、08年から大学医学部が一定期間その地方で働くことを義務付ける「地域枠」を設けて定員を増やしたことも、その傾向を強めた。

 一方、人口減少により、必要な医師数は徐々に減る。厚労省の検討会は昨年4月、医師が過労死認定の目安と…

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