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「花粉1万7000倍」「キラキラネーム名簿」真偽は? ネット拡散のワケ

SNSに出回る出典不明の「1年2組生徒名簿」。名前に使えない漢字が含まれるなど、偽物の可能性が高い=ツイッターから引用

 「今年の花粉は8年前の1万7000倍」「キラキラネームだらけのクラスがある」「公園のトイレで女児が性的暴行をされた」――。ツイッター上でこのところ、根拠のはっきりしない刺激的な情報の拡散が目立っている。その真偽を検証し、なぜこのような情報が拡散するのかを探った。【大村健一/統合デジタル取材センター】

 「今年は2011年の花粉の1万7496倍、飛散する」。今年2月下旬にそんな投稿があり、4万回以上リツイート(拡散)され、今も続いている。この投稿は、花粉の量が12~14年にそれぞれ前年の3倍、その後も増え続け、今年は昨年の6倍になるなどとする独自の試算を掲げている。

 昨年は別のアカウントから「今年は11年の2916倍」という投稿があった。これを6倍すれば1万7496倍にはなる。「恐ろしい」「さもありなんという数字」「これもうバイオテロでしょ」などと反応するツイッター利用者も多い。だが、根拠はどこにも示されていない。

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