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世界の雑記帳

エジプトのラクダレース、子どもに代わるロボット騎手が参戦

 3月19日、エジプトの砂漠地帯では伝統行事として、体重の軽い子ども騎手によるラクダレースが行われているが、近年は年少者の酷使だとの批判もある。この中で、小さなロボット騎手が試験的に導入された。イスマイリアで12日撮影(2019年 ロイター/Amr Abdallah Dalsh)

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 [イスマイリア(エジプト) 19日 ロイター] - エジプトの砂漠地帯では伝統行事として、体重の軽い子ども騎手によるラクダレースが行われているが、近年は年少者の酷使だとの批判もある。この中で、小さなロボット騎手が試験的に導入された。

 左腕にはむちを持っており、遠隔操作が可能だ。今回は子どもに混じり、約20体のロボットジョッキーが参戦。トライアルレースを主催したエジプト・ラクダ連盟は「神の思し召しがあれば、1年以内に、伝統に基づく何人かの成人騎手を除けば人間の騎手はいなくなるだろう」と述べた。

 現地に暮らす子ども騎手は、ほとんどが6―13歳。けがをしやすい上、誘拐されたり家族に売られたケースもあるとして、人権団体からは子どものレース出場に反対意見が出ている。このため、一部の湾岸諸国では禁止されているところもある。

 11歳のジョッキー、サイード・モハメド君は、子どもの手綱さばきの方がロボットより上だと主張。「ラクダは横へそれがちだが、わたしたち(子ども騎手)はコースをまっすぐに戻すのが上手い」と話した。

 8つのカテゴリーで行われたレースには約150頭のラクダが出走。5―15キロのコースを駆け抜け、1000人以上の観客から歓声を浴びていた。

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