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世界の雑記帳

仏出版社が北朝鮮の旅行ガイド刊行、持ち込めば「没収の恐れ」

 3月19日、フランスの出版社が、北朝鮮の風景や歴史、文化を解説した珍しい旅行ガイドブックを刊行した。ただ、政治的にデリケートな内容が含まれており、没収される可能性があるため同国には持ち込まないよう求めている(2019年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

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 [パリ 19日 ロイター] - フランスの出版社が、北朝鮮の風景や歴史、文化を解説した珍しい旅行ガイドブックを刊行した。ただ、政治的にデリケートな内容が含まれており、没収される可能性があるため同国には持ち込まないよう求めている。

 仏語で約800種類の旅行ガイドを出版するプティ・フュテ社のドミニク・オージアス社長は、「閉鎖され禁じられている国だけに、誰もが訪問を夢見ている」と述べた。

 編集に3年を要したというこのガイドブックには、通常多くの紙面が割かれる宿泊施設やレストランの情報はほとんどない。同国での観光は政府公認の旅行エージェントを介する必要があり、訪問客が何を見るかはエージェントが管理するためだ。

 オージアス社長自身も、同国を訪れたことがあるという。「10―12年前に初めて行った際は、北朝鮮に入国した数少ないフランス人の1人になれたと誇らしく思った。ただ、その次に幸せを感じたのは、約3週間後に出国できた時のことだ。息の詰まる、あぜんとするような国だったから」と話した。

 フランスから北朝鮮を訪問する人は年間400人ほどで、約2000ユーロ(約25万円)かかるという。両国の国交はない。

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