メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

四国見聞録

内原野焼 高知県安芸市 登り窯、200年の火消さぬ 減る職人、工房主奮闘  /四国

ろくろを回す西邨出さん=高知県安芸市で、松原由佳撮影

 一つの土の塊が、職人の手で魔法のように形を成していく。高知県安芸市に、200年近く続く焼き物の里があった。職人の技を知ろうと、内原野陶芸館を訪ねた。【松原由佳】

 内原野焼の歴史は、約200年前、領家の五藤氏が京都方面から職人を呼び寄せたことが始まりと言われる。最盛期には6軒の窯元があったが、職人の高齢化や安価な器が出てきたことから、現在は4軒に減った。現存する窯元の一つが、内原野陶芸館の運営に携わる陽和工房だ。

内原野の土は鉄分が多く、茶色で素朴な焼き物が多い。元々は手洗い鉢やつぼなど大きな生活雑貨を作っていた…

この記事は有料記事です。

残り917文字(全文1175文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 香港デモ 白シャツ集団、参加者襲撃 反対派と逆のカラー
  2. 京アニ「社員の師匠」木上さん、なお不明 「キャラに生命」「あの優しい人が…」
  3. 加藤浩次さん、大崎・岡本両氏退陣なければ「吉本やめる」
  4. 「冗談だった」「圧力のつもりない」…吉本社長会見、古い体質露呈
  5. 吉本興業、宮迫さんらの処分撤回 岡本社長、会見で謝罪

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです