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補助犬で世界広がる 普及PR 五輪・パラ控え相談会

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訪れた女性たちと会話をするセアまりさん(右)と傍らに座る盲導犬のベーチェル=東京都千代田区で20日、内藤絵美撮影
訪れた女性たちと会話をするセアまりさん(右)と傍らに座る盲導犬のベーチェル=東京都千代田区で20日、内藤絵美撮影

 東京都千代田区のパレスサイドビル1階の障害者よろず相談窓口「MOFCA(モフカ)」で20日、補助犬に関する相談会が始まった。2020年東京五輪・パラリンピックを控え、海外からの補助犬受け入れ増加が見込まれる中、補助犬への理解や普及を促進することが目的。今後、定期的に行われる予定。

 相談会は、同区が昨年9月に開設し、民間会社が委託運営するMOFCAが主催。この日は盲導犬ユーザーで絵本原作者のセアまりさん(68)と盲導犬のベーチェルも参加。「目が見えなくなってマイナス思考だった私が生ま…

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