メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

展覧会

沖縄「私宅監置」の歴史 精神障害者の自宅幽閉 展示で紹介 /東京

 精神障害者を自宅に閉じ込める「私宅監置」と、制度が本土復帰まで続いた沖縄の歴史を伝える展覧会が21日、文京区のアートギャラリー884で始まった。写真や映像など約50点が、戦後も劣悪な環境に放置され「三重の不幸」を背負った沖縄の精神障害者の歴史を訴えかける。

 民家の一角や小屋に精神障害者を閉じ込める「私宅監置」は、戦前は精神科病院の不足を理由に合法とされていたが、1950年施行の精神衛生法で禁止となった。しかし、米軍統治下にあった沖縄では、72年の本土復帰まで制度が続いた。

 精神障害者を閉じ込めるために実際に使われた小屋を「遺構」として保存することを目指す沖縄県精神保健福祉会連合会は、この問題を追うフリーTVディレクターの原義和さんと協力し、小屋の写真や当事者の家族、精神科医らへの取材などをまとめたパネル展示を、昨年4月から県内各地で開いてきた。

この記事は有料記事です。

残り370文字(全文748文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東名あおり運転デマ投稿、強制起訴の被告が死亡

  2. 皇族に人権はない? 「眞子さまと小室さん」ご婚約から見えてきたこととは

  3. 「大変申し訳なく思う」 首相、与党議員の銀座クラブ訪問を謝罪

  4. 女児へのわいせつ容疑で再逮捕 東京・豊島の女性殺害被告

  5. #自助といわれても 気づいたら全財産103円 42歳女性が「見えない貧困」に落ちるまで

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです