メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

FOMC

米、年内利上げせず 世界景気の減速警戒 保有資産の縮小、終了へ

 米連邦準備制度理事会(FRB)は20日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、2019年の利上げ回数を従来見通しの2回からゼロに変更した。米国債などFRBの保有資産縮小を9月末に終了する方針も発表。世界的な景気減速懸念を背景に利上げ路線を大きく転換し、様子見の姿勢を鮮明にした格好だ。

利下げ観測も浮上

 政策金利は2・25~2・5%に据え置くことを決めた。終了後に発表した声明文は個人消費や設備投資の鈍化を踏まえ、米経済について「経済活動の成長が減速した」と指摘。前回1月の「底堅く成長」から下方修正した。19年の米経済の成長率見通しは2・1%とし、18年12月時点(2・3%)から引き下げた。

 パウエル議長は同日の記者会見で「米経済は健全なペースで拡大するとみているが、昨年秋以降は想定より減速している」と指摘。「欧州や中国経済が減速している」とも語り、景気の先行きに警戒感を示した。

この記事は有料記事です。

残り1457文字(全文1850文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. プペルバスがやってくる 人気芸人西野さん絵本展 車内展示、県内8市巡る /島根

  2. 科学を政治のしもべにしてはいけない 菅政権による基本的人権の危機

  3. 「山を一つ動かしたかな」桜を見る会問題追及、田村智子参院議員に聞く

  4. 東日本大震災 大阪と被災地、続く交流 学校や伝承施設訪問 堺工科高定時制生徒ら /岩手

  5. 南陽のラーメンPR 山形-静岡、週2回往復 丸富運輸、デザイントラック運行 /山形

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです