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号外韓国の曺国法相が辞任表明
フィギュアスケート 世界選手権

女子フリー 完全詳報 =2019年3月22日 さいたまスーパーアリーナ

優勝はザギトワ、日本勢はメダルなし

【写真特集】美しきハイレベルな戦い 世界フィギュア女子フリー

    <世界フィギュア 男子フリー完全詳報>

    女子シングルの表彰式を終えて記念撮影に応じる優勝のアリーナ・ザギトワ(中央)、2位のエリザベト・トゥルシンバエワ、3位のエフゲニア・メドベージェワ=さいたまスーパーアリーナで2019年3月22日、宮間俊樹撮影

     フィギュアスケートの世界選手権は第3日の22日、さいたまスーパーアリーナで女子フリーがあり、ショートプログラム(SP)7位の紀平梨花(関大KFSC)はフリー152・59点、合計223・49点で4位だった。今季の国際大会の連勝は6で止まった。

     日本勢はこの紀平が最高で、SP2位の坂本花織(シスメックス)はフリー145・97点、合計222・83点で5位。宮原知子(関大)は6位だった。

     アリーナ・ザギトワ(ロシア)がSPから首位を守り、合計237・50点で初優勝した。シニア女子で初めての4回転ジャンプを成功させたエリザベト・トゥルシンバエワ(カザフスタン)が2位となって同国女子初のメダルを獲得した。平昌五輪銀のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が3位だった。

     上位10選手がトータル200点を超えるハイレベルな戦いとなった。

     日本は上位2人の順位合計が「13」以内となり、カナダ・モントリオールでの来年大会の出場枠最大3を確保した。


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    1位、アリーナ・ザギトワ(ロシア)237.50

    2位、エリザベト・トゥルシンバエワ(カザフスタン)224.76

    3位、エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)223.80

    4位、紀平梨花(日本、関大KFSC) 223.49

    5位、坂本花織(日本、シスメックス)222.83

    6位、宮原知子(日本、関大)215.95

    7位、ブレイデイ・テネル(米国)213.47

    8位、ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)208.58

    9位、マライア・ベル(米国)208.07

    10位、イム・ウンス(韓国)205.57

    <完全掲載 女子シングルス順位と成績  フリー得点詳細>


    最終グループ演技終了

    ・最終24番滑走、エリザベト・トゥルシンバエワ(カザフスタン)

    SPは75.96で3位。曲はピアソラ「ブエノスアイレスの秋」。冒頭で、世界選手権史上初めて、女子選手として4回転サルコウを跳んで着氷した!その後もほぼミスのない圧巻の演技。

    トゥルシンバエワのフリーは148.80、トータル224.76で2位に

    ・23番滑走、 アリーナ・ザギトワ(ロシア)

    女子シングルで優勝したザギトワのフリーの演技=さいたまスーパーアリーナで2019年3月22日、佐々木順一撮影

    SPは82.08で首位。フリーのシーズンベストは158.50。曲はオペラ「カルメン」。全てのジャンプを完璧に決めた。ダブルアクセルから始まり、得点源のルッツ、トーループの連続3回転もしっかりと着氷した。五輪女王は舞い終わると、思わず感極まって顔を両手で覆った。

    ザギトワのフリーは155.42、トータル237.50、暫定首位に躍り出た

    ・22番滑走、 坂本花織(日本、シスメックス)

    女子フリーで演技する坂本花織=さいたまスーパーアリーナで2019年3月22日、宮間俊樹撮影

    SPは自己ベストの76.86で2位。フリーのシーズンベストは10月のスケートアメリカで出した142.61。曲は映画「ピアノレッスン」から。フリップとトゥーループの3回転のコンビネーションを見事に決めた。フライングシットスピン。ステップシークエンスもレベル4。3-3-2のコンビネーションも見事に決めた。しかしトリプルフリップが抜けてシングルに。わずか1回のミスだが、後は完ぺきに演じきった。

    坂本のフリーは145.97、トータルは222.83

    ・21番滑走、イム・ウンス(韓国)SPは72.91点で5位。フリーのシーズンベストは127.91。曲は映画「シカゴ」から。

    韓国期待の星。高レベルの戦いに割って入れるか。イムのフリーは132.66、トータルは205.57

    ・20番滑走、マライア・ベル(米国)SPは71.26点で6位。フリーのシーズンベストは11月のNHK杯で出した135.99。曲はエイナウディ「エクスペリエンス」。

    ベルのフリーはシーズンベスト更新となる136.81、トータルは208.07

    ・19番滑走、 エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)

    SPは74.23点で4位。フリーのシーズンベストは137.08。2016、17年の世界女王の名にかけてどんなフリー演技を見せるか。曲はピアソラのメドレー

    女子フリーで演技するエフゲニア・メドベージェワ=さいたまスーパーアリーナで2019年3月22日、宮間俊樹撮影

    冒頭のトリプルルッツは落ちついて決めた。ルッツとサルコウの3回転コンビネーションも決めた。黒のシックなコスチュームがリンクに映える。その後もジャンプを次ぎ次に決めていく。見事に演じきった元女王。

    メドベージェワのフリーは149.57、

    トータル223.80は、紀平をかわして暫定首位に


    第3グループ演技終了

    ・18番滑走、紀平梨花(日本、関大KFSC)SPは70.90で7位。フリーのシーズンベストは154.72。

    女子フリーの演技冒頭、三回転半ジャンプを決める紀平梨花=さいたまスーパーアリーナで2019年3月22日、宮間俊樹撮影

    冒頭のトリプルアクセルを見事に、しかもトリプルトゥーループとのコンビネーションで決めた。2回目のトリプルアクセルは着氷に失敗。その後はミスなく演じきった。フィニッシュは笑顔。

    紀平のフリーは152.59、トータル223.49で暫定首位に

    ・17番滑走、宮原知子(日本、関大)SPは70.60点で8位。フリーのシーズンベストは145.85.

    女子フリーで演技する宮原知子=さいたまスーパーアリーナで2019年3月22日午後8時16分、佐々木順一撮影

    3回転サルコウ、3-3のコンビネーションは綺麗に着氷。スピンもレベル4。3回転ルッツも決めた。2回転アクセルから3回転トゥーループも決めた。ここまでほぼ完ぺきな演技。レイバックスピンはビールマン。フィニッシュで場内からは大歓声。

    宮原のフリーは145.35、トータル215.95で暫定首位!

    ・16番滑走、ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)SPは70.42点で9位。フリーのシーズンベストは140.96。本来の力を出すことができればさらに上位を狙えるが。演技終了後感極まるサモドゥロワ。サモドゥロワのフリーは138.16、トータルは208.58

    ・15番滑走、ニコル・ショット(ドイツ)SPは63.18点で12位。フリーのシーズンベストは104.41

    ショットのフリーは107.38、トータルは170.56

    ・14番滑走、ブレイデイ・テネル(米国)SPは69.50点で10位。フリーのシーズンベストは137.15。昨シーズンの全米女王で五輪9位の実力者テネル。ほぼ完ぺき、気迫の演技を見せた。

    テネルのフリーは143.97、トータル213.47。

    いずれも自己ベストを大きく更新し暫定首位に

    ・13番滑走、ガブリエル・デールマン(カナダ)SPは69.19点で11位。フリーのシーズンベストは105.87。

    デールマンのフリーはシーズンベスト更新の123.48、トータル192.67もシーズンベストで暫定首位に


    第2グループの演技終了

    ・12番滑走、イー・クリスティ・レオン(香港)SPは58.60点で14位。フリーのシーズンベストは115.73。170センチと長身のレオン。ミスらしいミスもなく滑りきった。好得点が期待できそうだ。

    レオンのフリーはシーズンベスト更新の118.62、トータル177.22もシーズンベスト

    ・11番滑走、ダーシャ・ゲルム(スロベニア)SPは57.58点で16位。フリーのシーズンベストは99.12

    ゲルムのフリーはシーズンベスト更新の103.58、トータルもシーズンベストの161.16

    ・10番滑走、ルナ・ヘンドリックス(ベルギー)SPは62.60点で13位。フリーのシーズンベストは132.66。ベストを更新すれば、上位進出も狙える。

    ヘンドリックスのフリーは123.69、トータルは186.29 ミスもあったがよくリカバーして暫定首位に

    ・9番滑走、陳虹伊(中国)SPは58.53点で15位。フリーのシーズンベストは108.74。長身、赤の衣装にすらりと長い手足が映える陳。ミスもあったが滑りきった。

    陳のフリーは99.06、トータル157.59

    ・8番滑走、エカテリーナ・リャボワ(アゼルバイジャン)SPは57.18点で18位。フリーのシーズンベストは113.82

    リャボワのフリーはシーズンベストを大きく更新する122.70、トータル179.88、キス&クライでうれし涙のリャボワ

    ・7番滑走、エリスカ・ブレジノワ(チェコ)SPは57.13点で17位。フリーのシーズンベストは110.92。昨日は男子SPで兄のミハルが好演技を見せた。

    ブレジノワのフリーは96.32、トータル153.45


    第1グループの演技が終了

    ・6番滑走、エバロッタ・キーバス(エストニア)SPは55.38点で23位フリーのシーズンベストは105.37キーバスのフリーは94.61、トータル149.99

    ・5番滑走、イサドラ・ウィリアムズ(ブラジル)SPは55.20点で24位。フリーのシーズンベストは90.34

    ウィリアムズのフリーは88.02、トータル143.22

    ・4番滑走、アレイン・シャトルラン(カナダ)SPは55.89点で22位。フリーのシーズンベストは111.70

    シャトルランのフリーは93.08、トータル148.97

    ・3番滑走、ロリーヌ・ルカバリエ(フランス)SPは56.81点で19位。フリーのシーズンベストは116.76

    ルカバリエのフリーは113.78、トータル170.59

    ・2番滑走、アレクサンドラ・フェイギン(ブルガリア)SPは56.69点で20位。フリーのシーズンベストは105.40

    フェイギンのフリーはシーズンベスト更新の108.62、トータル165.31

    ・1番滑走、ナターシャ・マッケイ(英国)SPは56.40点で21位。フリーのシーズンベストは98.22

    マッケイのフリーは95.16、トータル151.56


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