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石田真敏総務相は22日午前の記者会見で、今年度のふるさと納税額が多額になると見込まれる大阪府泉佐野市など4市町について、3月に配分する特別交付税を減額すると明らかにした。災害対応のための交付税は配分する。同市への配分額は6227万円で、前年同期比で約2億円減少する。石田氏は20日に改正した省令に基づく措置と説明。「財源配分の均衡を図るもので、ペナルティーという趣旨ではない」と述べた。
4市町は泉佐野市、静岡県小山町、和歌山県高野町、佐賀県みやき町。減額幅が最も大きいのは高野町の2億3300万円で、配分額は2000万円。みやき町は2億900万円減り、配分額200万円。小山町への配分は0円で7400万円減った。
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