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AM局、ネット普及で売上高ほぼ半減 老朽送信所の設備投資も負担に

 AMラジオ局がAM放送を終了し、ワイドFM(FM補完放送)に一本化できるよう、民放連が総務省に制度改正を求めた背景には、AM局の厳しい経営環境がある。総務省の資料によると、AM単営局の1社当たりの平均売上高は1990年代半ばに比べ、ほぼ半減。インターネットの普及などが理由と見られる。

 一方、2014年に始まったワイドFMは全国に拡大。「球場の臨場感が伝わり、音楽もきれいに聞こえる」とリスナーの評判もいい。ただ、AMとFMの2波で放送することは民放AM局の大きな負担になっていた。

 直近の課題はAM電波の送信所の老朽化。更新時期を迎えているが、同じ場所で建て替えるには、放送を一度停止する必要があり、難しい。AMの送信アンテナは高さ50~100メートル規模になり、FMの中継局に比べ、多額の設備投資も必要だ。

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