宮城・大崎でSLが長年放置 アスベストも

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公園の遊具近くに野ざらしで置かれているSL=宮城県大崎市西古川で2019年2月27日午後4時11分、山田研撮影
公園の遊具近くに野ざらしで置かれているSL=宮城県大崎市西古川で2019年2月27日午後4時11分、山田研撮影

 宮城県大崎市内に保存されている蒸気機関車(SL)3台が雨や雪を防ぐ屋根もない野ざらし状態で腐食が進んでいる。中でも同市鳴子温泉の中山平地区に保存されている1台は内部にアスベスト(石綿)が使われているとして、住民が十数年来、市に対応を求めながら放置されている。市は安全性の確認方法や今後の対応をJR東日本などと話し合い、対策を取った上でSLを保存するか、撤去するか決める方針という。【山田研】

 同市内では▽JR陸羽東線中山平温泉駅前▽同線西古川駅近くの児童公園▽岩出山地区の観光名所、城山公園――の3カ所に、いずれも1973年まで同線を走っていた「C58形」機関車が旧国鉄から無償貸与され、展示されている。

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