イチロー引退会見「野球が楽しかったのは94年まで」一問一答(その3)

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記者会見するイチロー選手=東京都文京区で2019年3月22日午前0時12分、宮武祐希撮影
記者会見するイチロー選手=東京都文京区で2019年3月22日午前0時12分、宮武祐希撮影

 米大リーグ通算3089安打のマリナーズのイチロー外野手(45)=本名・鈴木一朗=が21日、現役引退を発表した。東京都内で行われた記者会見の主な一問一答は、次の通り。

 ――グリフィー(元マリナーズ)が、肩の荷を下ろしたときに違う野球が見えて、また楽しくなるという話をした。そういう瞬間はあったか?

 プロ野球生活の中ですか? ない。これはない。ただ、子どもの頃からプロ野球選手になるのが夢で、それがかなって、最初の2年、18~19の頃は1軍に行ったり来たりで。あれ、行ったり来たりっておかしい? 行ったり行かなかったり? 行ったり来たりっていつもいるみたいだね。どう言ったらいいのだろう? 1軍に行ったり、2軍に行ったり。これが正しいか。そういう状態でやっている野球は結構楽しかった。94年、仰木監督と出会って、レギュラーで初めて使っていただいて、この年まででした、楽しかったのは。その頃から急に番付を一気に上げられて、それはしんどかった。やはり力以上の評価をされるのは、とても苦しい。そこから純粋に楽しいということは、もち…

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