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ストーリー

宮古-釜石間、運行再開(その1) 三陸復興、鉄路が導く

大漁旗を振る住民らに出迎えられ、磯鶏駅に到着した三陸鉄道「リアス線」の記念列車=岩手県宮古市で2019年3月23日、喜屋武真之介撮影

 岩手県沿岸部を通る第三セクター・三陸鉄道(三鉄)の釜石駅ホームで、記念列車が出発の時を待っていた。23日午前11時19分、「リアス線」の開業を祝うテープカットが行われると、カメラのフラッシュが一斉にたかれ、ホームは拍手に包まれた。「ようやくこの日を迎えられた。三鉄にとっては第3のスタートだ」。社長の中村一郎さん(63)は言い、乗客とともに列車に乗り込んだ。

 2011年の東日本大震災の津波で不通になったJR山田線宮古-釜石間(55・4キロ)は同日、三鉄に経営移管され、8年ぶりに運行を再開した。同区間を挟んで「南リアス線」(釜石-盛)と「北リアス線」(久慈-宮古)がつながり、全区間を「リアス線」に改称。三セク鉄道として全国最長の163キロの路線が誕生した。三鉄の歴史上、1984年の開業、14年の南北リアス線の全線復旧に続く節目だ。

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