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サッカーW杯、南米4カ国共催に意欲 アルゼンチン副大統領

インタビューに応じるアルゼンチンのガブリエラ・ミケティ副大統領=東京都内のホテルで2019年3月23日、庭田学撮影

 アルゼンチンのガブリエラ・ミケティ副大統領が23日、東京都内で毎日新聞の取材に応じた。サッカーの2030年ワールドカップ(W杯)招致に、アルゼンチン、チリ、ウルグアイ、パラグアイの南米4カ国が共催立候補する方針について「4カ国には共通性がある」と述べ、実現に期待を示した。

 ミケティ氏は「4カ国はサッカーが非常に盛んで、大きな熱意を持っている。常に競い合ってきた。4カ国で大会を運営することは可能だ」と語った。

 経済危機に直面したアルゼンチンは昨年、国際通貨基金(IMF)に支援を要請した。ミケティ氏は現状について「インフレは止まり始めた。18年よりは落ち着いているが、さらに対策が必要だ」と述べ、国内産業の生産力強化や外国からの投資などに取り組む必要性を強調した。

 アルゼンチンでは今年10月に大統領選が予定されており、中道右派のマクリ大統領が再選されるかどうかが焦点となる。ミケティ氏は「我々は経済改革、構造改革に取り組んでいる。国民は、秩序のある国家、経済が健全な国家、浪費しない国家を求めている。10月の選挙で勝利することが重要だ」と述べ、政権継続を訴えた。自身が再び副大統領候補として立候補するかどうかについては「まだ分からない。決めるのはもう少し先になる」と明言を避けながらも、「どんな形であれマクリ大統領を支える」と語った。

 ミケティ氏は15年に副大統領に就任。1994年に交通事故で負傷して以来、車椅子を使用している。日本政府主催の国際女性会議「WAW!」と、大阪市で6月に開催される主要20カ国・地域(G20)首脳会議への提言組織「W20」の合同会議に出席するため来日した。【庭田学】

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