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全国で空き家問題が深刻化する中、山形市に本部がある東北芸術工科大学と山形大学が山形県などと協力し、市街中心部の空き家や空き店舗を学生寮として改装する取り組みを始める。両大の学生は約7割が県外出身で、市内に住まない学生も多く、学生を市中心部に呼び込んで街の活性化につなげる狙い。国の「住宅セーフティーネット制度」の活用も想定しており、この制度を使った学生寮の提供は全国初という。
改装工事は2019年度から始まり、20年4月に学生寮の提供をスタートさせる計画だ。
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