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刑事裁判記録保存

プライバシーに配慮し活用策を 上川陽子・前法相に聞く

刑事裁判記録の利用についてインタビューに答える上川陽子・前法相=東京都千代田区で2019年2月20日、和田武士撮影

 公開の法廷で審理される刑事裁判だが、判決確定後の記録は検察庁に保管され、重要・有名な事件でも外部からの利用は容易ではない。法務省は昨年、一定の時間がたった重要な記録のリストを公表し、公開を前提に国立公文書館に移していく方針を打ち出した。活用が期待される一方で、どこまで見せるべきかなど課題も多い。方針作りの検討を指示した上川陽子・前法相に課題や将来像を聞いた。【聞き手・和田武士、青島顕】

 --刑事裁判記録に対する基本的な考えは?

 ◆公文書は将来の国民も含めた共通の知的財産で健全な民主主義を支える基盤だ。刑事裁判の記録にも歴史的価値が非常に高い貴重な文書が含まれる。刑事事件を解決するために作成された書類の集積で、一般の公文書と作成目的に異なる面はあるが、重要な記録は100年先の国民がその判断を参考にしたり、検証したりできるようにすべきだ。

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