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防衛相、普天間の危険除去強調 「一日も早く解決が国の責任」 辺野古土砂投入

 「23年来の懸案を一日も早く解決するのが国の責任だ。一日も早く作業を開始させ、最終目標である普天間飛行場の全面返還に一日も早くつなげていきたい」

     岩屋毅防衛相は25日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事で、沿岸部の新たな海域への土砂投入に踏み切った理由を語るために防衛省内で記者団の取材に応じた。この際、「一日も早く」を8回にわたって繰り返し、「普天間の危険除去」こそが主目的だと強調した。

     埋め立て海域では軟弱地盤が新たに確認され、地盤改良工事に最低でも3年8カ月かかる見通し。政府は普天間返還には今後10年はかかると見ている。防衛省幹部は「米軍基地の撤去・返還にかかる時間としては決して長くはない」と指摘する。一方で県の求めに応じて一時的にでも工事を中断すれば、さらに遅れが生じる可能性があるため工事を急ぐ、という論理だ。

     菅義偉官房長官は25日の記者会見で「地元の皆さんの理解と協力を得る努力を続けながら、関係法令に基づき、自然環境や住民生活環境にも最大限配慮し、作業を進めていく」と述べた。政府と県、宜野湾市による「普天間飛行場負担軽減推進会議」などの協議の場を通じ「粘り強く説明していく」と述べた。【木下訓明】

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