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ベロニクさん(中央)とアモリさん(右)夫妻と娘のイゾルドさん(左)。イゾルドさんの2人の子供と、夫妻の飼い犬も一緒=フランス南部モンペリエで2019年3月20日、久野華代撮影

 フランス語を身につけるため2018年4月からフランスに留学し、昨年4月からは北部のルーアンで、同10月からは南部のモンペリエで、ホームステイをしながら過ごしてきました。新聞記者の仕事を離れ、語学学校に通う生活は今月でおしまいです。

 思い返せば昨年4月、フランスへ来て最初に書いた留学記は「先生は移民だった」という驚きを記したものでした。モロッコやイエメンといった海外生まれの先生が語学学校でフランス語を教えてくれることに、この国の多様性を意識しました。ところが、1年間も語学学校に通っていると、親世代でフランスにやってきた人を含めれば、エジプトやベトナム、ポルトガルなど出身地はより多岐にわたり、いちいち驚くのがむしろやぼ。先生ではないけれど、フランスの海外県であるカリブ海のグアドループやインド洋のレユニオンといった、日本からははるか遠くの島から来た友達もできました。知り合った人たちを通じてフランス語話者たちの歴史をひもとく経験は、フランスを見る新しい視点を私に与えてくれたように思います。

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久野華代

1983年三重県生まれ。東京外国語大学を卒業後、2006年に毎日新聞に入り北海道や東京で記者として働いた。日当たりの良いテーブルか、あたたかい布団で本を読むことが好き。寒い部屋ならルイボス茶をいれる。山菜採りも好き。

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