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AIとデザイナーが一緒にドレスを作ったら

人工知能(AI)とファッションデザイナーが一緒にドレスを作ったら? そんなユニークなプロジェクトの成果が、2019年3月20日に東京都内で開かれた国内最大規模のファッションの祭典「ファッション・ウィーク東京」で披露された。「クリエイトとは何か?」AIとファッションデザイナーの共同作業という前例のないプロジェクトを約1年追った。

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AIとデザイナーが一緒にドレスを作ったら

AIとデザイナーが一緒にドレスを作ったら(2)画像生成に大きな壁 2台を競わせ「二律背反」の答え探し

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 ファッションデザイナーとともにドレス作りのアイデアを「考える」人工知能(AI)を担当することになった理化学研究所革新知能統合研究センター(AIP、杉山将センター長)は、2016年に設置された日本を代表するAI研究の拠点だ。革新的なAI技術を開発し、国内外の企業や大学などと幅広く連携しながら科学の発展、社会課題の解決に貢献するとともに、AIの倫理などについても研究する。現在、700人を超える研究者や学生らが53のグループに分かれて研究に取り組んでいる。

 今回のプロジェクトには二つの研究室が参加することになり、それぞれAIを使ったドレスの画像作りに着手した。

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