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AIとデザイナーが一緒にドレスを作ったら

AIとデザイナーが一緒にドレスを作ったら(3)貝とスカートを深層学習、生み出された美しい造形

AIが貝とスカートを一緒に深層学習した画像をもとにしたドレスの手直しをするエマ理永さん=東京都港区で2019年2月、永山悦子撮影

 人工知能(AI)のアイデアをもとにドレスをデザインすることになった人気ウエディングドレスデザイナー、エマ理永(りえ)さん。「AIとの協力からファッションの新たな創造の道を探求し、さらには『ファッションとは何か?』『美とは何か?』という本質に迫りたい」と期待して、AIとの共同作業に臨んだ。

 今回のプロジェクトでは、エマさんはAIが作り出した画像に着想を得て、オリジナルのドレスをデザインする。しかし、まずは「AIがどのような画像を作り出せるのか」が分からなければ、何も始められない。だから、昨年6月に研究者たちと最初の打ち合わせをして以降、AIが作り出す画像を「今か今か」と待った。

 披露するショーは今年3月の「ファッション・ウィーク東京」と決めていた。当然ながら、ファッションの世界は流行に敏感だ。AIがファッションコーディネートを提案したり、流行を予測したり、ツイッターを活用してショーで発表するドレスの色を変えたりするなど、ファッション界でもAIへの関心が高まっている。だから、「スピード感を持って作品を発表したい」と考えた。

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