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名古屋城復元 工期遅れ決定的に 有識者会議、解体方法を否定

劣化が問題になっている名古屋城天守閣の石垣=名古屋市中区で2018年3月15日午後3時55分、三上剛輝撮影

 名古屋城天守閣の木造復元で、名古屋市が目指す「2022年末完成」の工期の遅れが決定的となった。復元に先立って市が計画する現天守閣の解体工事について、石垣保全を検討する有識者会議が25日、「保全の視点がなく、全く計画として成り立っていない」などと否定した。それでも市は4月、文化庁に解体に向けた許可申請を強行する方針だが、5~6月に開かれる同庁の文化審議会で許可が下りる可能性は極めて低い。

 名古屋城は国の特別史跡で、工事には文化庁の許可が必要。同庁は解体工事について、江戸時代から残る石垣などにダメージを与えない方法を市に求めている。一方、市は工期に間に合わせるため、今春に解体許可を取得し、7月から準備を進め来年3月にも解体工事を始める予定だった。同庁の審査は年2回しかなく、許可が遅れるとスケジュールが大幅にずれ込む。

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