メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

読書日記

著者のことば 萩野正昭さん 新しい出版への挑戦

萩野正昭さん=山口敦雄撮影

 ■これからの本の話をしよう 萩野正昭(はぎの・まさあき)さん 晶文社・1836円

 電子出版社のボイジャーを創業して27年がたつ。デジタル出版の黎明(れいめい)期から活躍する著者が、その格闘の日々を振り返り、出版の未来を展望している。

 1980年代、電機メーカーのパイオニアでレーザーディスクの製作・企画に従事した。92年、米ボイジャーの創業者のボブ・スタイン氏とともに日本法人のボイジャー・ジャパン(現ボイジャー)を設立した。46歳での起業。「何かやるとしたら、これが最後のチャンスだろう。パイオニアにこれ以上いたら、骨をうずめるしかない。じゃ辞めよう」と決意した。その直後にバブル経済が崩壊した。時代は、アナログからデジタルへと大きく移り変わろうとしていた。

 いまや電子書籍は、スマートフォンなどで気軽に読めるが、著者が電子出版を始めたころは、レーザーディス…

この記事は有料記事です。

残り543文字(全文924文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 気象庁、台風19号を命名へ 42年ぶり

  2. 「こんなこと想像も」停電、断水のタワマン疲れ果て 武蔵小杉ルポ

  3. 平均39.2%、最高53.7% ラグビーW杯日本戦 関東地区視聴率で今年1位

  4. 「声をかける暇もなかった」遺体発見 なぜ…悔やむ生存者 福島・本宮

  5. 大会期間中に天然芝全面張り替え 福岡のスタジアム 激しいプレーで想定以上に傷み

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです