メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

濃い味、うす味、街のあじ。

明石とナポリの結節点

 兵庫・明石にある「昼も予約が取れないナポリピッツァの名職人さんがいる店」として有名だ。

 真ん前が漁船の出入りする漁港というロケーションと、それに似合いすぎるナポリ料理。けれども、まず店へ向かう数分の道すがら、独特の空気感にやられてしまう。

 JR明石駅直結、2階のメインフロアにマクドナルドが入っている新しい高層ビル内をすり抜けて、新鮮な明石の魚介が並ぶ「魚の棚商店街」へ。さらに港に向かって昔ながらの商店が並ぶ「明石銀座」。2~3分歩けば道沿いの店や民家が、平屋や2階建てになってきて空が開けてくる。陽光がまぶしい。潮風に誘われるように南へ。懐かしいタコの看板の「明石焼き」の名店や、古い小さなお寺が見えてくると、漁師町の匂いがする。

 あたりで飲食店はこのレストランのみ。元々は米屋の倉庫だったとのこと。隣は水産会社の漁港事務所。毎日…

この記事は有料記事です。

残り1561文字(全文1929文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 気象庁、台風19号を命名へ 42年ぶり

  2. 「こんなこと想像も」停電、断水のタワマン疲れ果て 武蔵小杉ルポ

  3. 「声をかける暇もなかった」遺体発見 なぜ…悔やむ生存者 福島・本宮

  4. 家も畑も「本当に無くなっちゃった」 「次はすぐ逃げる」 住民ぼうぜん 堤防決壊の千曲川

  5. 路上生活者の避難拒否 自治体の意識の差が浮き彫りに 専門家「究極の差別だ」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです