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出版

少女時代、生き生きと 在日コリアン朴さん自叙伝「マダンの児」 先生や友達との交流描く /大阪

少女時代を生き生きとつづり、続編にも前向きな朴禮和(パク・イエファ)さん=大阪市生野区のコリアボランティア協会で、亀田早苗撮影

 7歳で来日した在日コリアン、朴禮和(パクイェファ)さん(88)が幼少期や日本での学校生活、終戦までをつづった自叙伝「マダンの児(こ)」が出版された。言葉も分からずに入学したが、たくましく学校生活になじみ、先生や友達との交流が細やかに描かれている。【亀田早苗】

 朴さんは現在の韓国・忠清南道(チュンチョンナムド)出身。農村で家には広いマダン(庭)があった。川や丘で遊ぶ自然児だったが、日本に働きに行った父に呼ばれ、名古屋に引っ越した。

 まもなく同い年の子より2年遅れて入学した。「体が大きいのに言葉が話せない。いじめられた」と言うが「…

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