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研究の現場から

PRP注射「変形性股関節症」治療に 高知大医学部グループ /四国

PRPを股関節内に注射するイメージ図を指さす高知大医学部の池内昌彦教授(左)と岡上裕介助教=高知県南国市の同学部で、郡悠介撮影

 自身の血液から抽出した血小板を患部に入れて修復を促す再生医療「PRP注射」。高知大医学部の池内昌彦教授(48)や岡上(おかのうえ)裕介助教(43)ら研究グループは、PRPを「変形性股関節症」の痛みを抑える治療に活用する国内初の臨床研究に取り組んでいる。

 PRPは血液を遠心分離してできる「多血小板血漿(けっしょう)」の英語の略。治療は損傷した組織を修復する「成長因子」を多く含む、血小板が高濃度な血漿(PRP)を患部に注射する再生医療で、自らの血液を使うためアレルギー反応などの副作用が少ないとされる。米大リーグ、ヤンキースの田中将大選手やエンゼルスの大谷翔平選手が肘の治療に使った。

 「変形性股関節症」は主に加齢と共に股関節の軟骨が擦り減り、股関節痛から日常の動作に支障をきたす後天…

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