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住・LIVING

2拠点生活 都会の日常、地方でリセット

古後紘子さんの「都会の拠点」。約8畳のダイニングキッチンが居間を兼ねている=東京都港区で、手塚耕一郎撮影

 別荘はお金に余裕のある富裕層や定年退職後のシニア世代が持つもの、というイメージが依然強い。だが最近は、手ごろな賃貸を利用したり空き家に手を加えたりして、都会と地方の「2拠点生活」を楽しむ若い世代が現れている。

 東京・丸の内で働く古後(こご)紘子さん(36)は港区で暮らしながら、長野・蓼科にも住まいを持つ。夫(38)と長男(3)の3人家族だが、港区は45平方メートルの2DK、蓼科は18平方メートルのワンルームと、いずれもコンパクトな賃貸マンションだ。

 蓼科の部屋は、アウトドアスポーツが趣味で現地をよく訪れていた夫が、道具の置き場を兼ねて結婚前から借りている。家賃は2万円で、港区で駐車場を借りるより安い。職住近接で情報や選択肢が多い都心の暮らしは捨てがたい一方、ビルが林立する職場と自宅の往復だけでは息が詰まる。子どもにとっても豊かな自然に触れる体験が必要と考え、月に数回、電車で通っている。

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