メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

実質賃金「参考値」公表 可否判断を4月以降に先送り

 厚生労働省は26日の参院予算委員会理事会で、毎月勤労統計の調査対象を入れ替える前と後で共通する事業所を比較した実質賃金の「参考値」について、公表の可否の判断を4月以降に先送りする方針を示した。

 野党は、物価の影響を勘案した実質賃金の参考値を独自に試算した結果、2018年の大半の月で前年同月比マイナスになったと主張。政府に参考値の公表を求めていた。

 厚労省は26日午前の予算委理事会で、参考値について「統計的な観点から分析や検討を加えず、機械的な操作により作成、公表することは、考え方の整理が不十分なまま数値を示すことになる」と公表に難色を示した。しかし、野党が納得しなかったため、同日夕の理事会で「4月以降、課題を引き続き有識者検討会で検討する」と説明した。

 立憲民主党の蓮舫参院幹事長は理事会で「いつ公表するのか」と迫ったが、厚労省は結論を出す時期を明言しなかった。【田中裕之】

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 1.3メートル「都内一低い」ガード下 頭上すれすれ電車が通る
  2. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  3. 池袋暴走 ハンドルほぼ操作せず 87歳男性パニックか
  4. 校長のセクハラ告発女子生徒、焼き殺される 「自殺に見せかけるよう」校長自身が指示 バングラデシュ
  5. 大阪・天保山 日本一低い山の登山証明書 20年で6万枚

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです