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統一相に内定、金氏に公聴会 韓国国会 過去の北朝鮮擁護発言を釈明

 【ソウル堀山明子】韓国の内閣改造に伴い、南北問題を担当する統一相に内定した金錬鉄(キムヨンチョル)前統一研究院長に対する国会の公聴会が26日、開かれた。南北経済協力事業の推進を主張する金氏は、北朝鮮を擁護するような過去の発言の釈明に追われる場面があった。

     2008年に北朝鮮・金剛山で道に迷った韓国人観光客が射殺された事件の直後、金氏は「通過儀礼」と発言。この日の公聴会では「(北朝鮮側との)接触初期には衝突が不可避という意味だった」と弁明した。

     だが保守の野党・自由韓国党の議員は「遺族に謝罪しろ」と声を荒らげ、金氏は「不適切な発言を反省する」と述べた。事件の原因は南北どちらにあるかと問われ、緊張した面持ちで「北にある」と答える場面もあった。

     また「統一相になったらすぐに(中断中の)開城工業団地を再開する」と述べていたことを指摘され、「それは16年の発言で、17年に国連安保理で北朝鮮に対する制裁決議案が可決した後、状況は変わった」と述べた。

     2度目の米朝首脳会談が成果なく終わったことなどを受け、南北関係が急速に冷え込む中、野党は金氏を集中的に攻撃している。

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