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習主席、欧州訪問で米国との対立長期化に備え布石

 【北京・浦松丈二】中国の習近平国家主席は26日、6日間のイタリア、モナコ、フランス訪問の日程を終えた。新たな協力・対話枠組みを構築して欧州を中国に引き寄せ、貿易摩擦を抱える米国との対立長期化に備えて布石を打った形だ。

     最初の訪問国であるイタリアでは23日、中国の経済圏構想「一帯一路」推進に向けた覚書の調印式で、欧州への一帯一路拡大でも「イタリア側が積極的役割を果たしてほしい」と強調した。

     中国元首として初訪問したモナコでは、2022年の北京冬季五輪での協力で一致。訪問に合わせて、中国の華為技術(ファーウェイ)がモナコの次世代通信システム「5G」整備を支援することも公表された。

     国連安保理常任理事国であるフランスとは、保護貿易反対や気候変動対策などグローバルな課題での連携を確認した。中国が欧州航空機大手のエアバス300機を購入する大盤振る舞いを演出し、マクロン大統領から一帯一路に「注目し、重視する」との言質を引き出した。

     最終日の26日には独仏首脳と欧州連合(EU)のユンケル委員長を交えた4者会談に臨み、「中国・欧州の協力・対話機構の種」(北京外交筋)をまいた。

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