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仲邑菫さん「世界で戦える棋士になりたい」 新入段者に免状授与 日本棋院

免状を手にする仲邑菫・新初段=東京都千代田区で2019年3月26日午後1時58分、根岸基弘撮影

 囲碁の日本棋院は26日、東京都千代田区の同棋院で合同表彰式を開き、4月1日に史上最年少でプロ入りする仲邑菫(なかむら・すみれ)・新初段(10)ら13人の新初段に免状を授与した。緊張した面持ちで免状を受け取った仲邑新初段は「世界で戦える棋士になりたい」とあいさつした。

 合同表彰式は、長年囲碁界に貢献した人や、昨年活躍した棋士らを表彰するもの。新入段者も参加し、プロ入りの証しとなる免状を受け取った。同棋院が英才特別採用棋士、女流特別採用推薦棋士といった新制度を設けたことから、例年から入段者も倍増した。上野梨紗・新初段(12)、福岡航太朗・新初段(13)ら年少入段者も続々と誕生した。上野新初段は「女流タイトルを取れる棋士になりたい」、福岡新初段は「世界一になり、中国、韓国に勝てるよう頑張りたい」と抱負を述べた。

 表彰式の後、ナショナルチームの新監督となる高尾紳路九段(42)の就任記者会見もあり、チームに育成選手として参加する仲邑新初段らも同席。高尾新監督は、仲邑新初段について、誰が対局相手でも物おじしない姿勢を評価。「ダイヤの原石を早く世界で戦える棋士にできるよう、サポートしていきたい」と、若手棋士育成に意欲を示した。

 仲邑新初段は、これまで世界トップ棋士と記念対局を重ねた経験から「(終盤の)ヨセを強くなりたい」と課題を見据えた。【最上聡】

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