メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

号外習近平氏、6月訪日の意向表明 国家主席就任後初

「お茶くみ」でつまずき…… 発達障害「6カ所以上の職場」3割

「注意欠如・多動症」と診断された横浜市の主婦(手前)。「人混みを歩くと、すれ違う人の服装や表情などの情報量が多すぎて疲れてしまう」と言う=東京都内で、塩田彩撮影

 「6カ所以上の職場を経験した」――。20歳以上の発達障害者を対象にした毎日新聞のアンケートでは、発達障害の診断を受けた人のうちの36.4%が、こう答えた。「現在就労していない」も30.1%。働き出しても一つの職場で長続きせず、安定しない実情が浮かんだ。

 横浜市の主婦(32)は2017年、仕事のストレスで受診した心療内科で、発達障害の一つ「注意欠如・多動症」(ADHD)と診断された。大卒後、データ入力や分析を行う事務職に就いた。だが、忘れ物が多く、常に何かを探す▽どこまで数字を打ち込んだか分からなくなり、電卓の単純計算でもミスを繰り返す――。以前から兆候はあったが、家族に予定の確認を頼んだり計算ソフトを使ったりして働き続けた。

 つまずいたのは「お茶くみ」だった。当時の部署では、上司の男性に女性社員がお茶を出す慣習があった。仕…

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 陸上の小出義雄さん死去 高橋尚子さんら育成 80歳
  2. 池袋暴走 「不安なら車を運転しない選択肢を」 松永さんの夫会見
  3. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  4. 池袋暴走 被害者遺族のコメント全文「少しでも犠牲者いなくなる未来を」
  5. トヨタ、マークXの生産終了へ 「マーク2」以来50年超の歴史に幕

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです