メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

野田の虐待 報道機関への周知、終了後会見なし 千葉県第三者委2回目開催

記者会見で記者の質問に答える千葉県の森田健作知事=千葉県庁で2019年3月26日午後3時38分、町野幸撮影

 両親から虐待を受けた千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が1月に自宅で死亡した事件を巡って、県柏児童相談所など関係機関の対応を検証する県の第三者委員会の第2回会合が20日、開かれた。開催は報道機関に事前に周知されず、会合後の説明もなく、森田健作知事は26日「重く受け止めている。二度とあってはならない」と話した。

 2月21日に行われた第三者委の初会合は冒頭が報道陣に公開され、終了後に委員長が記者会見した。だが、第2回会合は県のホームページに2日前に開催予告を載せたのみで、報道機関への開催連絡はなく、終了後の会見も開かれなかった。

 こうした県の姿勢について報道陣から問われた森田知事は26日の記者会見で、「私も記者の立場なら同じように抗議すると思う」と述べた。

 第三者委の事務局を務める県児童家庭課の石黒真平課長は取材に「(記者の取材で面倒になることを避けようとしたと)受け止められても仕方がない。配慮が足りなかった」と釈明した。

 第三者委は、心愛さんの一時保護を解除した柏児相の判断が適切だったのかなどについて検証することにしている。【町野幸】

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 埼玉・川口の小学校でクルド人いじめ深刻 支援者「特別視せず平等に対応を」 
  2. イヌサフラン誤って食べた男性が死亡 群馬・渋川
  3. 九州新幹線にミッキーデザイン登場 5月17日から半年の期間限定
  4. 漫画で解説 クルド人ってどんな人たち?の巻
  5. 特集ワイド ヘイト本作った理由、依頼を何でも受けた 読み手見え、自責の念

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです