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世界の雑記帳

銀行詐欺容疑のインド富豪が所有する絵画、税当局が競売に

 3月25日、インド最大の銀行詐欺事件に関与したとして国際手配され、英国で逮捕された宝石商の富豪が所有していた貴重な油彩画の競売が26日に税当局の主催で行われる。写真は競売開催を前に展示された作品。ムンバイで撮影(2019年 ロイター/Danish Siddiqui)

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 [ムンバイ 25日 ロイター] - インド最大の銀行詐欺事件に関与したとして国際手配され、英国で逮捕された宝石商の富豪ニラブ・モディ容疑者(48)が所有していた貴重な油彩画の競売が26日、税当局の主催で行われる。

     税当局による競売は通常、不動産や金および高級品で、美術品の競売は初めてという。

     裁判所が競売の実施を許可したことを受け、税当局は競売の専門業者サフロナートを指名。ムンバイで68点が競売にかけられ、落札総額は3億─5億ルピー(約4億8000万─8億円)と見込まれている。

     モディ容疑者は昨年英国へ逃亡し、先週英当局に逮捕された。容疑については政治的な意図があるとして否定している。

     競売にかけられるのは、インドで最も洗練された画家の1人とされる19世紀の画家ラジャ・ラビ・バルマや、しばしば単色で描く抽象画で知られる近代画家V・S・ガイトンデの作品が含まれる。

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