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[ムンバイ 25日 ロイター] - インド最大の銀行詐欺事件に関与したとして国際手配され、英国で逮捕された宝石商の富豪ニラブ・モディ容疑者(48)が所有していた貴重な油彩画の競売が26日、税当局の主催で行われる。
税当局による競売は通常、不動産や金および高級品で、美術品の競売は初めてという。
裁判所が競売の実施を許可したことを受け、税当局は競売の専門業者サフロナートを指名。ムンバイで68点が競売にかけられ、落札総額は3億─5億ルピー(約4億8000万─8億円)と見込まれている。
モディ容疑者は昨年英国へ逃亡し、先週英当局に逮捕された。容疑については政治的な意図があるとして否定している。
競売にかけられるのは、インドで最も洗練された画家の1人とされる19世紀の画家ラジャ・ラビ・バルマや、しばしば単色で描く抽象画で知られる近代画家V・S・ガイトンデの作品が含まれる。
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