県教委は26日、2019年度の教職員と事務局の人事異動を発表した。異動総数は3187人(前年度比87人減)で、このうち新規採用者は425人(同1人増)だった。
内訳は、小学校1450人▽中学校850人▽高森中、中等教育学校、高校521人▽特別支援学校256人--など。
地域との連携を視野に入れ、教育課程を再編する他、授業改善などを更に推進するため、専門的に助言する教頭職「社会に開かれた教育課程推進リーダー」を岩国、山口、宇部の3市に各1人配置する。また、小学校での英語教育教科化に対応するため、中学、高校の英語教員免許などを持つ英語専科教員の配置人数を今年度の14人から20人に増員する。【祝部幹雄】(24、25面にも異動名簿掲載)
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