教科書検定

小学校 「深い学び」討論重視 20年度使用、14%ページ増

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 文部科学省は26日、2020年度から使われる小学校の教科書の検定結果を公表した。20年度から全面実施される新学習指導要領に対応する初めての教科書。地図を除く全ての教科書に、討論や課題探求を重視する「主体的・対話的で深い学び」(アクティブラーニング=AL)を実践するための工夫が施され、思考力の育成に向けた内容へと大きく様変わりした。全教科の平均ページ数の合計は現行本と比べ14・2%(英語を除くと10・0%)増え、過去最多となった。

 新たに教科化される英語も含めた11教科で164点の申請があり、全て合格した。内容が指導要領に沿っていない場合などに付けられる検定意見は2658件で、前回より469件少なかった。

この記事は有料記事です。

残り616文字(全文922文字)

あわせて読みたい

ニュース特集