ゴラン高原

米「イスラエルに主権」 アラブ反発、温度差も

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 【カイロ篠田航一】トランプ米大統領がゴラン高原のイスラエル主権を正式承認したことを受け、ゴラン高原をシリア領とみなすアラブ諸国は一斉に非難した。だが最近は、イスラム教シーア派国家イランへの対抗やテロ対策から、イスラエルと接近する動きをみせているスンニ派のアラブ諸国もある。これらの国々は過度な対応をとらないよう苦慮しているようだ。

 シリアのムアレム外相は25日、「ゴラン高原がシリア領という事実は不変。主権の侵害だ」とイスラエルと米国を非難。シリアのアサド政権を支援するイランも「違法で受け入れられない」(22日の外務省報道官談話)と反発した。

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