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ひと

幡野広志さん=余命3年の宣告を受け写真集を出した

幡野広志(はたの・ひろし)さん(36)

 この人の笑顔をみていると、がんは必ずしも不幸でないと思える。「幸せのハードルが下がったんでしょう。今が一番穏やかに過ごせます」

 骨髄に腫瘍がみつかったのが2017年末。翌年1月、血液のがん・多発性骨髄腫とわかった。医師に、「どれくらい生きられるでしょう」と聞くと、「だいたい3年でしょうか」と言われた。

 背中の痛みは耐え難く、日に日に脚が動かなくなった。自殺を考え、趣味の猟銃を手の届かないところに隠したのもその頃だ。一人息子の優ちゃんは1歳半。死ぬにはあまりにも早過ぎると思った。

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