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男の気持ち

墓じまい 埼玉県狭山市・手代木健(無職・88歳)

 去年の秋、私の古里である福島の会津若松を夫婦で訪れ、郊外の墓地に眠る先祖の墓じまいの法要を行った。

 一昨年の春、私は思わぬ緑内障の手術を受けた。徐々に視野が狭くなり、妻の援助がなければ遠出できない体となってしまった。菩提(ぼだい)寺の住職に「これからの墓参りは困難になった」と伝えると、「60年近くも墓守されてご立派です。十分供養できました」と答えていただいた。

 住職はさらに、先祖の遺骨を近くの永代供養塔に納骨することもできると説明、「以後は私どもでお守りしますからご安心ください」という。最近は、会津を長く離れ遠くに住んでいる方々が、供養塔を希望するのだという。

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