メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

安保法制違憲訴訟、元内閣法制局長官ら3証人尋問決定 前橋地裁

 集団的自衛権の行使容認などを柱とする安全保障関連法の違憲性が争われている集団訴訟で、前橋地裁(渡辺和義裁判長)は27日、第7回口頭弁論で、原告側が申請していた専門家3人の証人尋問を認めた。全国22地裁で同様の訴訟が起こされているが、証人尋問が認められたのは初めて。6月13日に予定している。

     証人は、元内閣法制局長官の宮崎礼壹▽東京新聞編集委員の半田滋▽憲法学者の志田陽子(武蔵野美術大学教授)の--3氏。

     原告弁護団は、安保法制の違憲性を争点とするよう裁判所に求めてきた。昨年3月に前橋地裁は「争点整理案」を示し、争点として認められたことが証人採用につながったという。

     裁判後の記者会見で、弁護団共同代表の大塚武一弁護士は「全国の先頭に立つ気概を持って準備を進めたい」と話した。

     群馬では2017年3月に原告175人(現在208人)が、安保法制によって平和的生存権を侵害され精神的苦痛を受けたなどとして、国に1人あたり10万円の損害賠償を求め提訴した。【菊池陽南子】

    おすすめ記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 校長のセクハラ告発女子生徒、焼き殺される 「自殺に見せかけるよう」校長自身が指示 バングラデシュ
    2. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
    3. 池袋暴走事故 亡くなった松永さん親族ぼうぜん「だまされているような」
    4. 池袋暴走現場に花束「人ごとと思えぬ」「いずれ免許返納する」
    5. 許さない 性暴力の現場で/3 親からの虐待 義父の影におびえ続け /群馬

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです