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薬物依存とどう向き合う(前編)「安易な出演作の配信中止は問題」

松本俊彦さん=東京都小平市の国立精神・神経医療研究センターで2017年11月10日午後5時59分、田口雅士撮影

薬物依存症治療の第一人者、松本俊彦氏に聞く

 コカインを使用したとして、ミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者が麻薬取締法違反(使用)容疑で逮捕されたのを受け、出演作の取り扱いをめぐって「作品に“罪”を問うべきか」が論争となっている。薬物依存症治療の第一人者、松本俊彦・国立精神・神経医療研究センター部長は、治療者や回復を支援する立場から新しい視座を提示する。「安易な配信中止や自粛は、薬物の問題を抱える人を孤立させ、回復を阻害する。薬物問題の解決にかえって逆効果」と指摘するのだ。薬物依存症とどう向き合ったらいいのか。松本さんの提言を3回にわたってお届けする。【統合デジタル取材センター/小国綾子】

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