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号外埼玉知事選、大野氏初当選 与党系候補破る
詩の橋を渡って

祈るように生まれる言葉=和合亮一(詩人)

3月

暗がりの心に

小さな火を

燈す 言葉を

自分の手で

記さねばならない

 今年も震災で亡くなられた方々に祈りを捧(ささ)げるために、福島市の安洞院にて慰霊祭が行われた。毎年、亡くなられた方へと宛てられた手紙を奉納している。ご住職と共に今年も二百点以上を読ませていただいた。思いの込められた文言が詩へと自然に近づこうとしているフレーズが数多く見受けられた。丹念に目を通しながら、生者のみならず死者へもこのように送られるものであり、それは無意識にも詩の形を求めていくものであると直感して目が潤んでいくのを覚えた。

 改めて読むことと書くことの行為のかけがえのなさについて感じ入った。評論家で詩人の若松英輔には、これ…

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