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クローズアップ2019

19年度予算成立 「統計」棚上げ、選挙モードに 政権、幕引き安堵

参院予算委員会終了後、自民党議員と握手する安倍晋三首相(右から2人目)ら=国会内で2019年3月27日午後0時20分、川田雅浩撮影

 2019年度予算が27日に成立し、通常国会の前半が終わった。野党は毎月勤労統計の不正調査問題を集中的に取り上げ、「アベノミクス偽装」と追及した。一方、安倍政権は陳謝しつつも厚生労働省の責任だとし、アベノミクスの成果を強調した。論戦は盛り上がりを欠いたまま、与野党は統一地方選や夏の参院選に向け、「選挙モード」に入った。

 「統計問題は専門的で難しすぎた。国会の審議も堂々巡りで、選挙区に帰ると驚くほど関心が低かった。残念ながら、テレビ中継が入る予算委員会で政権を追い込むというもくろみは外れた」。国民民主党の若手議員は27日、厚生労働省が公表する「毎月勤労統計」の不正調査問題を参院選の足がかりにしようとしたものの、尻すぼみに終わった前半国会を悔やんだ。

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