メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

メディア時評

新聞らしい新聞とは=石井妙子・ノンフィクション作家

 新聞が新聞らしさを失っていると感じる。稚拙なコラムや中身の薄い記事が増え、素人が投稿したネットの雑文を読まされているようだ。

 さらに掲載される記事の判断基準がよくわからなくなった。1面右肩のトップは新聞の「顔」で、その日一番の重要ニュースを載せる、というのが建前、あるいは鉄則であったと思う。各新聞社が自らの見解に鑑み、読者にこれこそ知ってほしいという記事を配置する、そう信じてきただけに最近、戸惑いを覚えるのだ。

 毎日新聞1月22日夕刊の1面トップは「SNS広まる『鹿活』」。奈良公園の鹿を写真に撮ってSNS(ソ…

この記事は有料記事です。

残り578文字(全文836文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 目黒虐待死 懲役18年求刑された父、涙で「本当に本当にごめんなさい」

  2. セクシーの意味は「魅力的」と政府答弁書 直近5年で閣僚発言なし 小泉氏発言

  3. 「声をかける暇もなかった」遺体発見 なぜ…悔やむ生存者 福島・本宮

  4. 家も畑も「本当に無くなっちゃった」 「次はすぐ逃げる」 住民ぼうぜん 堤防決壊の千曲川

  5. 郵政副社長 NHKのかんぽ問題取材は「放送倫理違反」 参院予算委

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです