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ラグビーW杯日本大会 第2部 恩師が語る高校時代/8 FW具の成長を支えた 染矢勝義元監督

2016年、サンウルブズの一員として21歳で出場したトップリーグXV戦でトライを決める具智元(左手前)=大竹禎之撮影

 ◆染矢勝義元監督(51)=日本文理大付高

日本で代表、決意固く

 まるで「一人芝居」だった。大分・日本文理大付高でFW具智元(24)=ホンダ=を指導した元監督の染矢勝義さん(51)は、試合翌日のグラウンドに立つ具の姿が忘れられない。

 走り回るのは具、ただ一人。ボールを持ってサイドに走りボールを地面に置くと、立ち上がって次のポイントに向かう。タックルを繰り返し、再び立ち上がって走る。試合の反省を生かしたイメージトレーニングだ。「この子は絶対(レベルが)違うなと思った」

 韓国出身の具が兄智允(ジユン)とともに日本へ渡ったのは、元韓国代表で日本の本田技研鈴鹿(現ホンダ)…

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