妊娠は望んだときに 避けたければコンドームやピルを 中学校で性教育のモデル授業

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
東京都立南多摩中等教育学校で1月30日に実施された都教育委員会のモデル授業では、宮益坂メリーレディースクリニック(渋谷区)の長岡美樹院長が「今、話しておきたい大切なこと」と題して避妊や人工妊娠中絶手術にも触れた=東京都八王子市で2019年1月30日、市川明代撮影
東京都立南多摩中等教育学校で1月30日に実施された都教育委員会のモデル授業では、宮益坂メリーレディースクリニック(渋谷区)の長岡美樹院長が「今、話しておきたい大切なこと」と題して避妊や人工妊娠中絶手術にも触れた=東京都八王子市で2019年1月30日、市川明代撮影

 東京都教育委員会は教員用の「性教育の手引」の改訂に先立ち、昨年11月から都内5カ所の中学校で産婦人科医によるモデル授業を実施した。1月に都立南多摩中等教育学校であった授業は報道機関にも公開された。宮益坂メリーレディースクリニック(渋谷区)の長岡美樹医師は、与えられた30分間に、妊娠の経過、避妊、人工妊娠中絶の話からアダルトビデオ(AV)の問題点に至るまで、「伝えたいこと」をぎっしり詰め込んだ。そして最後に「寂しいと感じることを恥ずかしいと思わないで」「誰一人、愛されていなかった人なんていない」と訴え、自分自身を大切にしてほしいという思いを伝えた。【市川明代/東京社会部】

この記事は有料記事です。

残り10970文字(全文11259文字)

あわせて読みたい

注目の特集